未経験・無資格でも介護の仕事は勤まる!

 初めて派遣で介護の仕事に携わろうとしている人にとって、「未経験で無資格な人間に十分な介護サービスが提供できるだろうか」という不安は常につきまといます。どのような業種においても、未経験者が十分な仕事を果たすことは不可能ですし、未経験の状態をカバーする資格も持っていないとなれば、状況が厳しいと思ってしまうことは当然のことです。

 しかし、実際に介護の仕事を始めた段階で、未経験・無資格だった介護士は非常に多いのが現状だと言えます。介護の現場で実際に働いている人にとったアンケートの中で、前職どのような仕事だったのかを問うたものの結果を見てみると、最も多いのが販売・接客業で、全体の実に25%以上を占めているという結果が出ています。介護はコミュニケーションが欠かせないため、そういった能力に長けた販売・接客業に携わった人は介護士に向いているのでしょう。しかし一方で、20%以上もの割合を示しているのが製造業なのです。これらのデータを見ると、コミュニケーション能力のみが重視されているわけではないということがわかります。

 また、介護の仕事に就く前に学生だったという人の割合は2~3%しかなく、学校での介護教育が必ずしも全ての現場で求められているわけではないことも、わかります。つまり、介護士になるに当たって、前職で有用なスキルを磨いているに越したことはありませんが、絶対的にそのことが求められているわけではなく、無資格でも意識次第で十分に勤め上げることができるのです。

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